組合ニュース No.55

2009(平成21)年10月22日(木)号
団体交渉行われる(その5)

その4はこちら

5.その他として、組合の「ホームページに対する書き込み」・「その他の手段」にて、「学園の無駄遣い」と思われる疑わしきことが報告されるようになっているのだが、それらについても真偽のほどをお伺いしたいと考えている。

回答:組合のホームページの書き込みについて、解答する義務はない。

組合:回答する義務は無いと言うが、以前あなた方は・・・
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ここで、過去にあった、ある先生の「うわさ」をニュースソースとした経営側の「取調べ」について、領収書など様々な「証拠」を要求し、人権を無視した言動があったことを追及。
(個人情報がふくまれるため割愛します。)
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経営:だいたい、2チャンネルとか掲示板などの書き込みに対して答える義務は無い。

組合:そう思うのはかまわない。「うわさ」とホームページへの書き込みとは大して変わらない。それ以外にも、はっきり言っておくが、卒業生からもいろいろな話が入ってきている。いずれ質問するつもりである。

経営:卒業生と言うのは、誰か。

組合:具体的に、信頼性の高い情報が入ってきている。精査したうえで、改めて質問する。

6.尚、学園当局が非常勤職員に対し、理事会を代表する者としての権限を委嘱し、その職員を団体交渉の席に同席させるのであれば、我々組合も数多くの教職員(非組教職員・その他の人間)に組合員としての権限を委嘱し、団体交渉に出席させることになるがよろしいか。

回答:団交は組合と行うものであり、非組合員の団交への同席を認める考えはない。

組合:(今回は、55歳定昇ストップについての質問があったために、非組の先生方も同席希望があった。それを踏まえて)説明会は行わないのか。

経営:ここでの話し合いを正確に理事に伝える。ここでは決められない。再度の説明会はしない。

組合:理事会の議事録閲覧を要求する。理事会の構成員は何人か。

経営:理事会は非常勤で組織している。専任は理事長と学園長の2人だけである。

組合:非常勤には報酬が無いのか。

経営:交通費か、その程度しかかからない。

組合:会議が無ければ払わないのか。

経営:学校行事などで来て頂いたときには払う。

ここで時間となり、団交は終わりましたが、

経営:最後に、組合の方針は変わったのか。いつから賃金闘争をその方針に変えたのか。

組合:そうせざるを得ないようにしたのは、経営ではないのか。

こうして、団交の様子を流している間も様々な情報が入って(手に入れて)います。
*軽自動車(D社のA?)が学園の公用車?
*元管理職が某出入り業者(GSh)名義の乗用車を自家用車として使用(M社のA?)
*(株)K企画の所在地及び同社に対するCh銀行の巨額融資の件
*某学校の一部分掌への優遇

などなど

生きることに慣れられるほど、本当は「生きること」の意味なんか分かっていないけれど、当たり前になっている。
がんばらなければ、がんばらないことに慣れる。
やってもらっていれば、やってもらうのに慣れる。
健康であれば、健康なことに慣れる。
お金があれば、時間があれば、あるのが当たり前と…慣れる。
何ごとも、生きることの一部でしかない。
自分の思い通りになる時があるのも、一時的なこと。慣れちゃいけない。
思い通りにならない時があるのも、つかの間のこと。慣れちゃいけない。
慣れない心で待つようにすること。
慣れてしまった心では、いろんなことが起きる人生に反応するスピードが遅くなる。
もちろん、すぐに反応できる人生ばかりがいいとは言えないけれど、
慣れすぎて、反応するのが鈍るのは避けたいですね。
(海馬-脳は疲れない より)

次回団交 10月27日 18:30~19:30 浦安校にて

※ホームページ掲載に当たり、一部レイアウトの変更をしました。

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