令和5年9月8日
9月1日、朝の打ち合わせで本田校長より8月4日に船橋労基署から是正勧告を受け、指導を受けたと発表がありました。
過去にも平成25年6月29日には東金労基署より酒々井校に是正勧告が入っています。(このとき是正勧告書は、掲示されました。これによって教員各自に正確に周知されました。)
なぜ、今回船橋校は教員側が求めているのに、掲示されないのか?私は、勤退時間の確認や衛生委員会の内容については全教職員に関わる問題であり、学園本部の態度は何かを隠そうとしているように思えます。是正期限もあるはずです。
前述の酒々井校については、労基署からの指導に対して学園本部の態度は、後で分かったことですが、25年7月31日までに是正しなさいと明記あったので、学園本部は「是正してもいないのに是正した」ということで職場会議も開かせずA教員に勝手にサインさせて提出していた事実がわかりました。 (違法だとわかってやっている。)
皆さんも注意しましょう。
副校長から代休を振替にしてくださいと話がありましたが、
代休は、休日出勤(労働)の代償として、他の労働日を休日として恩恵的に休ませる方法です。3年間遡って割増賃金分は請求できるということです。
振替は、代休は事後的に、「本来の休日」と「本来の労働日」を交換する方法でしたが、振替休日は「事前に」交換する方法です。休日労働をしたという事実を打ち消すことができますので、法定休日に労働した場合でも割増賃金は請求できません。
(「事前に」と認められるには条件を満たす必要があります。振替は1週間以内が原則ですが、今の労働環境で実現は無理があります。)
職員会議での先生方の意見を船橋校校長は学園本部にきちんとしてくれるのか?
割増賃金を払う財源がないというが、その根拠になる財務状況を示してもいない。
学園本部は、4月以降3回連続で組合との団体交渉を拒否しており、春闘要求についても一方的な文書だけで交渉の席に着かない。
わたしは船橋校だけ格差賞与で0.3月賞与も低いことに納得できない。
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