去る平成23年9月21日、千葉地方裁判所601法廷において学園本部が提出した原告に対する反論の口頭弁論が行われました。
組合には9月17日に反論文書が届いたのですが(約束は9月14日が最終提出日)、2ヶ月も要した割には、内容のほとんどが前回の焼き直しであり、裁判長から念を押されたはずの財務3表は、学園全体の大項目の金額のみであり、以前組合に提示したものとなんら変わらないものを証拠として提出してきました。
裁判のやり取りは10分ほどで終わりました。
組合としては各校の財務諸表を手に入れて、詳細にわたり分析するつもりでしたが、学園側の姿勢は団交と全く変わらず、拍子抜けです。裁判長もそれを感じて、呆れた表情で被告弁護団とやり取りをしていたように感じ取れました。
また、数多くの本校職員以外の方々の傍聴がありました。この場をお借りして御礼申し上げます。
被告反論と証拠書類はこちら====>
乙第17号証
乙第18号証
乙第19号証
乙第20号証
乙第21号証
乙第22号証の1
乙第22号証の2
乙第22号証の3
乙第22号証の4
乙第22号証の5
乙第22号証の6
乙第22号証の7
※ホームページ掲載に当たり、一部レイアウトの変更をしました。
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