2009(平成21)年 9月18日(金)号
学校側と団体交渉参加者募集!《9月28日(月)?時 浦安校か酒々井校》
夏休みも終わり、また生徒と真正面に真剣に向き合う身を削るような日々が始まりました。ずっと以前からの学園側の納得できない経営に加え、今回の学園のボーナスカット、55歳定昇ストップ発表、さらに、私たちも協力者を得てこの理不尽なことに対し調査し、色々なことが分かってきました(まだまだ情報をお待ちしています。組合のホームページのフォーラムに書き込む場所があります)。その中の一つとして弁護士から「何かされて、そのことに黙っていたら認めたと同じ。」と言われました。この忙しい中、大変かと思いますが、今回の団体交渉に組合員で有る無しに関係なく参加してみようと思われる方(見るだけOK)お近くの組合員までご連絡をお願いします。繰り返しますが、黙っていたら認めたことになります!
今までは組合代表が行ってきた団体交渉ですが、今回の団体交渉に、2008年に定年退職目前に早期退職をなさった後、学園に非常勤を経て嘱託学園事務局長に雇用されたN氏(嘱託に変わったことを、昨日2009/9/15の午後4時ごろ学園長との電話で分かりました)が理事会から団体交渉を任されました(私達は非常勤だと知らされている時にN氏は団体交渉を任されていた)。ですから、教職員側の組合員以外の人も相手側と同等に参加可能だと判断しその旨を学園側に送りました(この返事がはっきり来てない)。学園側と対等な立場であることは当たり前です。
なお、学園に団体交渉を9月の第2週に持つことを申し入れましたが、誠意ある回答をするという理由で文書での質問書を請求され、その後、9月28日の開催を指定されました。時間と場所は返答待ちです。なお、質問書の内容は次のとおりです。
質 問 書
(各校賞与格差および定昇停止に関する就業規則改定について)
先日申し込みました団体交渉について、質問書を付けて下さいと言うことですので送付させて頂きます。きちんと団交の席上において書面で回答して頂きたいと思います。
1, 人件費比率が70%を超えることがなぜ経営上においてボーダーラインとされるのか。その根拠を具体的に説明願いたい。
2, 16年度給与改定時に「今後に備えるため」と言っていたが16年度以降の経営努力について具体的にどのような努力をしたのか説明願いたい。
また、当然、その努力の結果どのようなプラス・マイナスがあったのか も具体的に説明願いたい。
3, 今後、賞与格差を続け、定昇停止に関する就業規則の改定を行った場合 に、どのような経営展望があるのか。具体的に説明願いたい。
4, 16年度以降、理事長・学園長の年棒が高騰したという情報が組合にもたらされたが、16年度以降のお二人の年棒について具体的数字を持って説明を願いたい。
5,その他として、組合の「ホームページに対する書き込み」・「その他の手段」にて、「学園の無駄遣い」と思われる疑わしきことが報告されるようになっているのだが、それらについても真偽のほどをお伺いしたいと考えている。
6,尚、学園当局が非常勤職員に対し、理事会を代表する者としての権限を委嘱し、その職員を団体交渉の席に同席させるのであれば、我々組合も数多くの教職員(非組教職員・その他の人間)に組合員としての権限を委嘱し、団体交渉に出席させることになるがよろしいか。
以上
※ホームページ掲載に当たり、一部レイアウトの変更をしました。
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